西日本実業柔道連盟
大会日程 試合結果 活動内容 連盟概要 加盟会社一覧 リンク
戦評
試合結果・入賞者一覧
大会要項
試合結果トップページ
厚生労働大臣杯争奪第55回全日本実業柔道団体対抗大会  兵庫県立武道館
男子第三部 勝ち上がり表>>
順位 団体名
優勝 松前柔道クラブ(B)
2位 関西医療学園附属接骨院(B)
3位 自衛隊体育学校
3位 はりば

57チームでの優勝争い、内、地元特別参加は3チーム(警察チームは不出場)の男子第3部は、松前柔道クラブ(B)が昨年、一昨年の女子第2部優勝に続き、今年は男子の部でうれしい初優勝を飾った。

準決勝戦第1試合

     自衛隊体育学校    1  −  3 関西医療学園附属接骨院(B)

(先鋒) 渡邊一貴 2段 横四方固   安井正則 3段
(次鋒) 今田一成 3段   小内返 磯田和伸 4段
(中堅) 中村謙作 2段  合せ技 大西洋介 3段
(副将) 本郷賢一郎 2段   払巻込 白川達也 2段
(大将) 清水祐志 3段   引分   山川大輔  3段
準決勝戦第2試合

      はりば           2  −  3 松前柔道クラブ(B)

(先鋒) 武内琢磨 3段 上四方固   大平紘嗣 3段
(次鋒) 庄島義博  3段 小内刈   水落健太  3段
(中堅) 田代雄輔 3段 小内刈 谷口 徹 3段
(副将) 山田圭祐 初段   総合勝 木村理人 3段
(大将) 宮崎裕紀 3段   大外刈 浅野雄太 3段
 準決勝戦第1試合はここまでほぼパーフェクトに勝ち上がった関西医療学園附属接骨院(B)が、接戦を勝ち抜いて来た自衛隊体育学校を3対1で制して決勝戦初進出。

 準決勝戦第2試合、破竹の勢いで勝ち進んだはりばと、接戦をものにして勝ち上がった松前柔道クラブとの対戦は、松前柔道クラブが先鋒、次鋒と連続一本負の劣勢から、中堅以降3連続一本勝で逆転して、同じく決勝戦に初進出。
決勝戦

関西医療学園附属接骨院(B)1  −  4 松前柔道クラブ(B)

(先鋒) 安井正則 3段 一本背負 大平紘嗣 3段
(次鋒) 岩本隆志 3段   優勢勝 水落健太 3段
(中堅) 大西洋介  3段 優勢勝 谷口 徹  3段
(副将) 白川達也 2段   優勢勝 木村理人 3段
(大将) 山川大輔 3段   優勢勝 浅野雄太 3段
 決勝戦は関西医療学園附属接骨院(B)と松前柔道クラブ(B)の対戦。共に20歳代前半中心の若いチーム。特に松前柔道クラブは、今年東海大卒業の新人ばかりを並べるチーム編成。

先鋒、大平は開始早々すくい投げで有効を奪うと、3分30秒力強い一本背負で一本勝。松前柔道クラブ先制点を上げる。

次鋒戦。ケンカ組み手の似たタイプの対戦は、水落が1分30秒肩車で有効。終了間際には内股で有効を奪い、終始優勢のまま時間。松前柔道クラブ連取。

中堅の大内は開始15秒内股から小外掛に切り返し、技ありを奪う。その後も体力差を活かし谷口の動きを封じる。更には、1分20秒に小外掛でポイントを重ね、関西医療学園、一矢を報いる。

副将戦。白川は劣勢を挽回せんと猛然と攻めるが、1分20秒大腰から大内刈に移行する所を裏投で返され技ありを喫す。その後も木村がうまくかわして松前柔道クラブ、リードを保つ。
 
山川対浅野の大将戦。浅野が帯を持っての払腰で効果を先取。山川、小外掛で効果を奪い返すも、終了間際浅野が再び払腰で効果。関西医療学園、万事休す。
松前柔道クラブ念願の初優勝。
このページの先頭に戻る
Copyright(c)2004 West Japan Judo Federation. All rights reserved.
HOME HOME