愛メディカル、接戦を制して初優勝。
共に決勝戦初進出の両チームの対戦は、大型選手を揃えた愛メディカルが内容差で綜合警備保障を制して、初優勝を飾った。
先鋒戦。綜合警備大河内は右、愛メディカル中谷は左のケンカ組手。両者技が出ず指導3まで進み終了ブザー。引分ける。
中堅戦。終始愛メディカル流が攻勢を続け、綜合警備曽根に指導3が与えられた後、流は終了20秒前に払腰で技ありを奪い総合勝でリードを奪う。
大将戦、愛メディカル森川は背負投で効果を奪い先取するが、その後劣勢となり2分57秒に指導2を受ける。優位に試合を進める綜合警備村上は3分21秒に効果を奪うもそこまで。愛メディカル内容勝で初優勝となる。
消極的な試合展開の決勝戦であったが、積極的に払腰で攻め続けた愛メディカル、流の一本勝が優勝を決めた。 両チームは昨年からのルール改定により、来年は第2部昇格となる。 |