決勝戦
3 千葉 大介(旭化成) |
○ |
送足払 |
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4 赤迫 諒介() |
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千葉は左組み、赤迫は右組みのケンカ組み手。互いに、引き手を探り合う展開で時間が経過。赤迫がやや手数が多いが、引手を持たない内股のため効果は無い。1分53秒には両者に指導1。
その後、3分35秒の赤迫の飛び十字固も千葉は難なくさばく。
後半になって、互いに組み合うようになり、残り30秒を切ったところで、赤迫は素早い動きで、左に移りながら払腰と思わせるような右足を大きく前に伸ばした瞬間、千葉は俊敏に反応し、左足を大きく送って赤迫の右足を払うと、残り25秒にこれがものの見事に決まり、一本。
千葉が嬉しい初優勝を飾る。
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