西日本実業柔道連盟
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第38回全日本実業柔道個人選手権大会 尼崎市記念公園総合体育館
男子73kg級 勝ち上がり表(PDF 16KB)>>
順位 選手名 所属
優勝 千葉 大介 旭化成
2位 赤迫 諒介
3位 西野 公章 図南クラブ
3位 立岡 稔 至誠会柔道クラブ
準決勝戦第1試合
3 千葉 大介(旭化成) (大内刈)   4 西野 公章(図南クラブ)
  組み手争いから寝技に移るが、互いに技が決まらず。3分経過後、千葉が大内刈で技ありを取る。千葉は2年連続決勝進出。
準決勝戦第2試合
3 立岡 稔(至勢会柔道クラブ)   (払腰) 4 赤迫 諒介(
  ここまでオール一本勝、豪快な立ち技で破竹の進撃を重ねて来た赤迫は、試合開始から立岡の奥襟を取り、右変形の姿勢から払腰で有効を奪い、先制する。しかし、その後は慎重になり、豪快さが薄れ安全運転に切り替える。リードされた立岡は、反撃を期して背負投、内股を試みるが効果なく、そのままブザー。赤迫が早々のリードを、余裕をもって守り決勝戦初進出。
決勝戦
3 千葉 大介(旭化成) 送足払   4 赤迫 諒介(
  千葉は左組み、赤迫は右組みのケンカ組み手。互いに、引き手を探り合う展開で時間が経過。赤迫がやや手数が多いが、引手を持たない内股のため効果は無い。1分53秒には両者に指導1。 その後、3分35秒の赤迫の飛び十字固も千葉は難なくさばく。 後半になって、互いに組み合うようになり、残り30秒を切ったところで、赤迫は素早い動きで、左に移りながら払腰と思わせるような右足を大きく前に伸ばした瞬間、千葉は俊敏に反応し、左足を大きく送って赤迫の右足を払うと、残り25秒にこれがものの見事に決まり、一本。 千葉が嬉しい初優勝を飾る。
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