第38回全日本実業柔道個人選手権大会　尼崎市記念公園総合体育館 選んでください 男子100kg超級 男子100kg級 男子90kg級 男子81kg級 男子73kg級 男子66kg級 男子60kg級 男子22歳未満 --- 女子78kg超級 女子78kg級 女子70kg級 女子63kg級 女子57kg級 女子52kg級 女子48kg級 女子48kg級 勝ち上がり表(PDF 9KB)>> 順位 選手名 所属 優勝 宝　真由美 コマツ 2位 山岸　絵美 三井住友海上火災保険 3位 平野　真葉 十全会・回生病院 3位 谷本　千恵 たんぽぽ助産院 準決勝戦第1試合 2 宝　真由美（コマツ） ○ 縦四方固   3 平野　真葉（十全会・回生病院）   四連覇を目指す宝に新人の平野が挑む。左右のケンカ組み手の戦い。ここまでの2試合を一本勝で勝ち進んで来た宝は、開始30秒過ぎ、宝の圧力で畳に伏せた平野を巧みに裏返して、縦四方固でがっちり固める。1分12秒、一本。宝、難なく決勝戦に勝ち上がる。 準決勝戦第2試合 2　山岸　絵美（三井住友海上火災） （小内刈）   2 谷本　千恵（たんぽぽ助産院） 決勝戦 2 宝 真由美（コマツ） Ｇ・Ｓ（判定） 2 山岸　絵美（三井住友海上火災）   昨年と同じ顔合わせの決勝戦。宝は右組み、山岸は左組み。互いによく動くものの、共に引き手が取れず、十分な組み手になれない展開が続く。両者共、組み際の背負投、足払を狙うものの功果なく、5分が経過し、延長戦に突入する。 ゴールデン・スコア方式の延長戦では、更に両者の動きが活発になるも、引き手が取れないため十分な技を出せず。1分過ぎに山岸が組み際の背負投、2分過ぎには宝が背負投に入り、相手を浮かせるもポイントを奪えず。そのまま試合終了。旗判定となったが、手数で優った宝に旗が三本揃い、宝は見事四連覇を果たした。