準決勝戦第1試合
3 西村 聖志(セコム) |
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横四方固 |
○ |
4 吉永 慎也(新日本製鐵・広畑) |
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最多107名エントリーのこの階級の準決勝戦第1試合。
西村は準々決勝戦までは、不戦勝2、効果優勢勝、延長戦での一本背負投一本勝と徐々に調子を上げて準決勝戦進出。
一方の吉永は、合せ技一本勝、効果優勢勝、延長戦・判定優勢勝で勝ち進む。
両者右組み。組み手争いでは両者袖を取り合い、膠着し、その状態から両者技を繰り出すも、つぶれてポイントにならない。
ようやく3分22分、吉永が大外刈から横に捻るように巻込むと、西村が横倒しに倒れて、効果の宣告。
吉永のリードで迎えた3分50秒過ぎ、はやる西村が掛けた背負投を吉永が巧みにつぶし、西村を裏返しにして抑込に移行。4分9秒肩固でがっちり抑え、一本。
吉永、2年ぶりに決勝戦に進出。
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