準決勝戦第1試合
3 紺野 大輔(京葉ガス) |
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優勢勝 |
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3 村上 和幸(綜合警備保障) |
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紺野は準決勝戦まで、大内刈一本勝、効果優勢勝、大内刈一本勝、効果優勢勝で勝ち上がる。
対する村上は、初戦不戦勝の後、体落、出足払、すくい投と全て一本勝で勝ち進む。
試合は、左組み手同士の対戦ながら、紺野は村上の強烈な引き付けに抗して右腕を突っ張って、後の先を狙う。
しかし、村上は紺野が左払腰を掛けた後腰に抱きつきながら、1分25秒に小外掛で有効を奪う。その後は、紺野が反撃に転じる。村上は防御姿勢に入り、3分35秒に村上に指導1が与えられる。
猶も、紺野の反撃が続くも村上はこれをよくしのいで、前半のリードを守りきる。村上初出場で決勝戦進出。
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