準決勝戦第1試合
2 馬籠 恵子(ほのぼの会) |
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延長戦 優勢勝 |
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3 小松崎 弘子(自衛隊体育学校) |
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昨年のチャンピオン馬籠は、初戦を有効による優勢勝で降して、準決勝戦に。
一方の小松崎は、初戦背負投の後は不戦勝で準決勝戦へ。
共に右組同士。馬籠が小松崎の奥襟を制して自分有利に組み、小松崎を押し込むも決め手なく、小松崎は馬籠の出端を体落で合わせるも共に決め手なく、1分33秒には両者に指導1。その後、馬籠が暫時大外刈、小外刈と攻勢に出るが、動きの止まった4分28秒に両者に指導2となり、引分。
ゴールデン・スコアによる延長戦では、両者攻め合う中、がっちり組んだ馬籠が前に出ながら、40秒、右小外刈から体を浴びせると、小松崎は後方に倒れこむ。技ありで勝負が決す。馬籠、今年も決勝戦に駒を進める。
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