準決勝戦第1試合
3 吉澤 穂波(セコム) |
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延長戦(指導1) |
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3 川崎 由紀子 |
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上位入賞常連の吉澤は、強化選手B。今年こそ初優勝を目指し、横四方固一本勝、効果優勢勝で順当に勝ち上がる。
一方、これも強化選手Bの新人川崎も、効果優勢勝、延長戦での払腰一本勝で準決勝戦へ。
ケンカ組み手の両者の戦いは、吉澤が攻勢に進めるが、1分38秒川崎の背負投がすっぽ抜けた後、棒立ちになった吉澤の腰から太ももの辺りをタックルで押し込んで効果を先取。
その後、両者一進一退の攻防が続くも、徐々に吉澤が攻勢を強め、2分33秒川崎に指導1が与えられ、ポイント同数となり引分。
ゴールデン・スコア方式による延長戦では、吉澤が押し気味に試合を進めるが、川崎も吉澤の技をカウンター気味の払腰、内股すかし等の返し技で応戦。
しかし、吉澤の攻勢が一層強まり、遂に3分8秒川崎に指導1が与えられ、試合終了。吉澤決勝戦進出。
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