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第36回全日本実業柔道個人選手権大会 尼崎市記念公園総合体育館 |
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男子90kg級 |
勝ち上がり表>> |
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順位 |
選手名 |
所属 |
優勝 |
矢嵜 雄大 |
了徳寺学園 |
2位 |
筒井 友和 |
セコム |
3位 |
近藤 秀作 |
NEXCO |
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正木 一将 |
日本エースサポート |
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準々決勝戦第1試合
5 近藤秀作(NEXCO) |
○ |
合せ技 |
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3小川貴則(関西医療学園附属整骨院)
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準々決勝戦第2試合
4 齋藤純平(セコム) |
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優勢勝 |
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4 矢嵜雄大(了徳寺学園) |
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準々決勝戦第3試合
4 正木一将(日本エースサポート) |
○ |
小外刈 |
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3 竹森龍也(高宮接骨院) |
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準々決勝戦第4試合
3 白井 洋典(セコム) |
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優勢勝 |
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3 筒井 友和(セコム) |
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準決勝戦第1試合
5 近藤秀作(NEXCO) |
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延長戦 優勢勝 |
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4 矢嵜雄大(了徳寺学園) |
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左右のケンカ組手の両者は、55秒の両者指導1のまま、組手争いに終始し引分ける。ゴールデン・スコアー方式による延長戦に移ると開始間もなく矢嵜の巴投で近藤が横転、効果が宣せられ矢嵜が決勝戦に進む。 |
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準決勝戦第2試合
4 正木一将(日本エースサポート) |
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谷落 |
○ |
3 筒井 友和(セコム) |
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左右のケンカ組手の両者の対戦は、まず筒井が1分15秒内股で効果を奪う。間もない1分30秒、両者に指導1が与えられ、1分48秒には筒井に指導2が来る。リードされた筒井が2分31秒、小外刈で鋭く刈込めば、これが見事に決まり一本。筒井2度目の決勝戦進出を果たす。 |
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決勝戦
4 矢嵜雄大(了徳寺学園) |
○ |
すくい投 |
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3 筒井 友和(セコム) |
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試合序盤は、矢嵜が筒井の奥襟を狙い、筒井がこれを嫌って組合わないパターンが続き、1分40秒両者に指導1。ほどなく、矢嵜が十分に左の組手を取った状態から右引手を離し、低く筒井の懐に飛び込むや筒井の右内股を握り、すくい上げるように畳にダイブすれば、2分13秒筒井は裏返しとなって畳に沈む。本大会初出場の矢嵜は、一本勝で初優勝を飾る。 |
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