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第36回全日本実業柔道個人選手権大会 尼崎市記念公園総合体育館 |
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女子70kg級 |
勝ち上がり表>> |
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順位 |
選手名 |
所属 |
優勝 |
七條 芳美 |
了徳寺学園 |
2位 |
清水 千晶 |
三井住友海上火災保険 |
3位 |
今村 磨紀 |
今村整骨院 |
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山下 亜希 |
了徳寺学園 |
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準決勝戦第1試合
3 七条芳美(了徳寺学園) |
○ |
合せ技 |
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3 今村磨紀(今村整骨院) |
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七條右、今村左のけんか組手。七條は、奥襟をがっちり引いて攻める選手。今村がそれを嫌って下がる所を大内刈、大外刈を狙う。七條、1分45秒に大内刈で有効。続いて、2分27秒、大内刈から大外刈に変化すれば、今村転倒し技あり。最後は、3分13秒得意の大内刈で合せ技一本。 |
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準決勝戦第2試合
初 清水千晶(三井住友海上火災保険) |
○ |
肩固 |
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3 山下亜希(了徳寺学園) |
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左組手同士の対戦。清水は開始早々から左一本背負を連発し、56秒に効果を奪う。山下は大外刈で反撃するも、清水は1分40秒、小内巻込で有効を奪い、そのまま肩固に押え込む。新鋭清水、一本勝で決勝戦初進出す。 |
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決勝戦
3 七条芳美(了徳寺学園) |
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延長戦 優勢勝 |
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初 清水千晶(三井住友海上火災保険) |
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七條右組、清水左組のケンカ組手の両者の決勝戦。長身の七條は大外刈、大内刈、背丈の低い清水は低い背負投と互いに攻め合うも、互いに不十分で引分ける。ゴールデン・スコアーによる延長戦に入り、清水がやや攻勢に進める中、3分16秒、組際に七條が刈足を飛ばし、右大外刈で刈込めば、堪らず清水横転。技ありとなり勝負が決す。七條うれしい初優勝。 |
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