西日本実業柔道連盟
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第36回全日本実業柔道個人選手権大会 尼崎市記念公園総合体育館
女子48kg級 勝ち上がり表>>
順位 選手名 所属
優勝 宝真由美 コマツ
2位 上原 郁美 大阪凰林医療学院
3位 枝村 聡子 十全会回生病院
  山本 聡子 古賀塾
準決勝戦第1試合
  2 宝真由美(コマツ) 袈裟固     2 枝村聡子(十全会・回生病院)
   宝が、攻勢に試合を進める。1分19秒宝が片襟背負投を掛け、枝村が残った所を猶も体を捻れば、枝村横転し有効。続く2分44秒、宝が低い背負投で有効を奪った後、寝技に攻め、2分51秒上四方固で押え込む。最後は袈裟固で一本。
 
準決勝戦第2試合
  3 山本聡子(古賀塾)   優勢勝   2 上原郁美(大阪凰林医療学院)
   互いに右の相四つ。激しい組み手争いから、山本が背負投、上原が大外刈、体落の応酬。互いに決め手のないまま終盤に移るが、終了間際に上原が疲れの見えた山本を、場外際で渾身の力を込め振り回すような大外刈を放てば、釣手は離れるも、山本は畳に倒れ、技あり。勝敗が決する。
 
決勝戦
  2 宝真由美(コマツ) 延長戦 優勢勝     2 上原郁美(大阪凰林医療学院)
   宝が、開始59秒右手を上原の膝に当てての一本背負で有効を奪えば、上原は、2分52秒釣手を離した宝が前に出る瞬間を捉えた一本背負で有効を奪う。しかし、有効を一つづつ奪うも引分けて、ゴールデン・スコアー方式による延長戦へ。延長戦の開始早々11秒、宝は低い姿勢から右一本背負を掛け、これを受ける上原の右膝を抱えてすくうように前に回転すれば、上原は堪らず横転。主審の右手が斜め右に低く上り、有効の宣告。その瞬間、宝の二連覇成る。
 
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