西日本実業柔道連盟
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第35回全日本実業柔道個人選手権大会 尼崎市記念公園総合体育館
男子22歳未満 勝ち上がり表>>
順位 選手名 所属
優勝 矢根陽介 日柔整請求サービス
2位 孝山和秀 高宮接骨院
3位 池上勇気 三菱重工名古屋
  高橋祐貴 日本貨物鉄道
準々決勝戦第1試合
  2 及川義里(了徳寺学園)   横四方固    2 池上勇気(三菱重工名古屋)
 
準々決勝戦第2試合
  初 辻本一広(東レ滋賀)   (反則勝)   2 孝山和秀(高宮接骨院)
 
準々決勝戦第3試合
  2 矢根陽介(日柔整請求サービス) すくい投      2平野雄基(綜合警備保障)
 
準々決勝戦第4試合
  初 高田祐一(十全会十全病院)   内股    2 高橋祐貴(日本貨物鉄道)
 
準決勝戦第1試合
  2 池上勇気(三菱重工名古屋)   (指導3)   2 孝山和秀(高宮接骨院)
  高宮接骨院孝山は、体躯を生かした柔道で勝ち上がる。準決勝戦の三菱重工名古屋池上との対戦では、前半リード許すものの徐々に挽回し、共に指導2、有効1とタイに並ぶ。残り46秒、動きの止まった池上が焦って背負投を仕掛けるが、審判は偽装的攻撃とみなして指導3を与え勝敗が決す。
 
準決勝戦第2試合
  2 矢根陽介(日柔整請求サービス) すくい投   2 高橋祐貴(日本貨物鉄道)
  豪快な一本勝で準決勝戦に進んだ矢根は、開始32秒日本貨物鉄道高橋の技を仕掛けようとするその右脚を抱え込み、豪快なすくい投で一本を奪う。
 
決勝戦
  2 孝山和秀(高宮接骨院)   すくい投   2 矢根陽介(日柔整請求サービス)
  奥衿を掴み相手を支配する矢根の前に孝山は技出ず指導1。その後も矢根は、反撃に移る孝山の動きに反応して、小外掛で有効を奪う。消極的姿勢で指導2まで進んだ孝山が、挽回を期して強引に奥衿を取ろうとする刹那、矢根は得意のすくい投に抱え上げ、そのまま畳にダイブすれば、又もこれが豪快に決まり、矢根に凱歌が上がる。
 
 
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