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第34回全日本実業柔道個人選手権大会 尼崎市記念公園総合体育館 |
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男子66kg級 |
勝ち上がり表>> |
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順位 |
選手名 |
所属 |
優勝 |
須藤英雄 |
ダイコロ |
2位 |
石川正樹 |
東芝 |
3位 |
鳥入孝仁 |
近畿通関 |
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篠崎 悠 |
了徳寺学園 |
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準々決勝戦第1試合
4 須藤英雄(ダイコロ) |
○ |
内股 |
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3 秋本修平(了徳寺学園) |
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準々決勝戦第2試合
2 寺居高志(旭化成) |
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腕挫十字固 |
○ |
3 篠崎 悠(了徳寺学園) |
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準々決勝戦第3試合
3 西野公彰(了徳寺学園) |
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延長戦(判定) |
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2 鳥入孝仁(近畿通関) |
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準々決勝戦第4試合
3 明先俊太郎(了徳寺学園) |
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大内刈 |
○ |
4 石川正樹(東芝) |
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準決勝戦第1試合
4 須藤英雄(ダイコロ) |
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技あり |
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3 篠崎 悠(了徳寺学園) |
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昨年の決勝戦で、60kg級から階級を上げて参加したアテネ五輪ゴールドメダリストの内柴(旭化成)に敗れ準優勝に泣いた須藤は、開始 1分27秒 篠崎の大外刈を返しながらの 払腰 で 技あり を奪う。その後、篠崎から 2分22秒 小外掛 効果、 3分35秒 大外刈 有効 と猛反撃を受け、残り30秒 には 消極的指導1 を受けながらも、最初の先制点を守りきる。
尚、内柴は昨年のこの階級優勝を出発点に、各大会を勝ち上がり、アテネ五輪出場を果たし、金メダルを掌中にした |
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準決勝戦第2試合
2 鳥入孝仁(近畿通関) |
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大外刈 |
○ |
4 石川正樹(東芝) |
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過去準優勝2度、3位3度の上位入賞常連で、今年こそは悲願の初優勝をと意気込む石川は、鳥入の奥襟、引き手共にしっかり握り、 開始42秒 大外刈 一本勝 で決勝戦進出。 |
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決勝戦
4 須藤英雄(ダイコロ) |
○ |
小外掛 |
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4 石川正樹(東芝) |
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3年ぶりの両雄による決勝戦。3年前は須藤が石川を制して初出場初優勝を飾っている。
須藤左、石川右のケンカ組み手。1分33秒 激しい組み手争いを制した 須藤 の 左内股 が一閃。石川宙を舞って背中から畳に沈む。須藤、 決勝戦を 一本勝 で制し、3年ぶり 2度目の優勝。 |
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