西日本実業柔道連盟
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第34回全日本実業柔道個人選手権大会 尼崎市記念公園総合体育館
女子78kg級 勝ち上がり表>>
順位 選手名 所属
優勝 平岡麻美 平成国際大学柔道クラブ
2位 近藤悦子 ダイコロ
3位 栗原美幸 コマツ
  赤嶺亜沙 ミキハウス
準決勝戦第1試合
  2 栗原美幸(コマツ)   小外掛    3 近藤悦子(ダイコロ)
  昨年の皇后盃全日本女子柔道選手権大会の準優勝者で今年実業チーム入りした新鋭 近藤 は、本大会決勝戦連続4度進出の栗原に 27秒 出足払い で 効果 を奪い、その後 1分40秒 に 小外掛 一本 で決勝戦進出を果たす。
 
準決勝戦第2試合
  2 赤嶺亜沙(ミキハウス)   袈裟固    3 平岡麻美
    (平成国際大柔道ク)
  平岡と赤嶺との新人同士の対戦は、開始 30秒 寝技に持ち込んで、 横四方固 で押さえ込む。赤嶺 19秒で逃れる も、平岡 委細構わず猶も寝技で攻め続け、 1分45秒 再び 横四方固 に。そのままブザーとなり 一本勝。
 
決勝戦
  3 近藤悦子(ダイコロ)   (指導3)    3 平岡麻美
    (平成国際大柔道ク)
  共に右組の両者、組み手争いから両者技を繰り出すも決め手なく、1分20秒、 動きが止まった所で 両者指導1 を受ける。その後、疲労のせいか、平岡の圧迫か、技の出ない近藤に、2分35秒 指導2 。その後も近藤に技が出ず 4分42秒 指導3 が与えられる。結局そのまま時間となり、平岡初優勝の栄冠に輝く。
 
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