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第34回全日本実業柔道個人選手権大会 尼崎市記念公園総合体育館 |
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女子52kg級 |
勝ち上がり表>> |
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順位 |
選手名 |
所属 |
優勝 |
岡崎綾子 |
創電社 |
2位 |
宝 寿栄 |
コマツ |
3位 |
鍛冶宏美 |
ミキハウス |
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鴫谷彩子 |
TOYO |
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準決勝戦第1試合
3 岡崎綾子(創電社) |
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延長戦(判定) |
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3 鍛冶宏美(ミキハウス) |
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今年から所属を替えた岡崎、過去に57kg級で二連覇を達成している。今年は2階級、二連覇という前人未到の記録に挑む。元同僚の鍛冶との対戦。互いに引き手が取れないまま、岡崎やや優勢に進めるも両者ポイントなく 引分け、 ゴールデン・スコアー方式 の 延長戦 に。延長戦も岡崎優勢に進むものの決定打がなく、旗判定となる。旗は3本共、赤岡崎に上がる。 |
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準決勝戦第2試合
2 宝 寿栄(コマツ) |
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延長戦(判定) |
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3 鍛冶宏美(ミキハウス) |
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両者 互いに譲らず引分け、 ゴールデン・スコアー方式 の 延長戦 も 者両相譲らず 引分け。 連続 旗判定 となり、赤、宝に 2本上がって、際どい勝負は宝に軍配。 |
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決勝戦
3 岡崎綾子(創電社) |
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延長戦(指導1) |
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2 宝 寿栄(コマツ) |
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決勝戦は、昨年の覇者岡崎対一昨年の覇者宝との対戦となる。激しい攻防の末、2分1秒 両者指導1 の後、 岡崎が、 2分52秒 大内刈 効果、 3分50秒 に 宝が、 袖釣込み腰 効果 と互いに譲らず 引分け、 ゴールデン・スコアー による 延長戦へ。 延長戦は、 1分55秒 やや疲れが見えた 宝 が思い切って右釣込み腰に入る所を、岡崎 が後ろに返せば、宝尻餅をつく形でから背中を着く。 効果 が宣せられ試合終了。岡崎、57kg級二連覇に続き、52kg級でも二連覇。本大会初めての偉業なる。 |
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