準決勝戦
2永野稔和(三菱重工名古屋)○内股すかし 初沼田康弘(東レ滋賀)
開始40秒、沼田の内股を永野見事にすかして一本。決勝進出を果たす。
2河原祐也(ダイコロ) 効果 初安達健介(綜合警備保障)
両者右組み手。1分、河原に袖口指導。1分2秒、安達が払腰で効果。1分36秒河原に場外注意の宣告。前半で安達が大きくポイントリード。その後、河原反撃に移り、2分39秒安達の内股が掛け逃げとされ指導を与えられる。安達、3分16秒大内刈で効果を加点。しかし、続く3分35秒河原が横捨身で有効を奪い返す。その時安達、左足首負傷。再開後の残り56秒、安達内股で効果。ポイントの応酬も効果ポイント数でリードした安達が決勝に初進出。
決勝戦
2永野稔和 ○朽木倒し 初安達健介
永野左組み、安達右組みの喧嘩組み手。開始43秒、奥襟を深く取り過ぎ反対側まで腕が伸びた安達に片襟指導。その後、永野内股で攻めるも安達余裕を持った組み手で受け流す。1分28秒永野、一瞬の虚をつき安達の足首を高く持ち上げて、支える足を払えば、安達もんどり打って背中から倒れる。永野、見事な一本で優勝を飾る。
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