西日本実業柔道連盟
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第33回全日本実業柔道個人選手権大会 尼崎市記念公園総合体育館
男子100kg級 勝ち上がり表>>
順位 選手名 所属
優勝 筒井宏樹 平成管財
2位 深川幸太郎 日本道路公団
3位 大金良二 ダイコロ
  近藤秀作 日本道路公団

準決勝戦
3大金良二(ダイコロ)   技あり    3深川幸太郎(日本道路公団)
共に右組みの両者、組み手争いで1分3秒指導。その後、大金が奥襟を取りに来た刹那の2分27秒、4回戦まで全て一本勝の深川が小外掛で技ありを先取。挽回を期して攻撃に転じた大金、3分50秒小外掛で有効を返すが、反撃はここまで。深川決勝戦進出。

4筒井宏樹(平成管財)  ○腕がらみ    4近藤秀作(日本道路公団)
強化選手の筒井と90kg級の優勝経験者近藤の一戦は、攻防の激しい戦いとなった。試合前半は23秒大外刈有効、39秒筒井に指導と近藤が攻勢。中盤近藤の勢いに翳りが見え始め、2分6秒筒井注意、近藤指導の後は、筒井反撃開始。3分15秒に近藤に注意。3分26秒小外刈で技ありを奪うとそのまま腕がらみに。近藤堪らず参った。筒井3回戦以降の接戦を制し、初の決勝戦へ駒を進める。

決勝戦
3深川幸太郎         出足払   ○4筒井宏樹
左組みの深川、右組みの筒井の喧嘩組み手。両者共に組み手争いに終始し技が出ない。開始40秒で両者指導、その後も足技の応酬はあるも決め手なく1分18秒両者注意。残り2分40秒を残して両者に遂に警告。その直後、一瞬の虚を突き筒井が深川の出足を鋭く払えば見事に決まり一本。筒井初優勝を劇的な一本勝で飾る。

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