西日本実業柔道連盟
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第33回全日本実業柔道個人選手権大会 尼崎市記念公園総合体育館
女子70kg級 勝ち上がり表>>
順位 選手名 所属
優勝 古賀幸恵 ミキハウス
2位 一見理沙 コマツ
3位 貝山仁美 三井住友海上火災保険
  中尾春菜 にしけい

準決勝戦
3貝山仁美(三井住友海上)  (指導)   2古賀幸恵(ミキハウス)
共に左組み。昨年のチャンピオン、歴戦の貝山に昨年3位、新鋭古賀が挑む注目の一戦。貝山大外刈、古賀払腰の迫力ある応酬。1分47秒、貝山釣手を殺され、やむを得ず片襟を持ち過ぎた所で、指導の宣告。その後挽回を期す貝山がやや押し気味に試合を進めるも、ポイントに至らず。結局、唯一の指導ポイントが決勝点となり、古賀が貝山を降して決勝戦へ。

2一見理沙(コマツ)    ○横四方固    初中尾春菜(にしけい)
一昨年63kg級準優勝の一見は階級を上げて準決勝に。片や2年連続3位の中尾。両者喧嘩組み手。一見は支釣込足、中尾は内股で攻撃するも決め手なく、勝負は中盤へ。中尾の左内股を一見が巧みに崩して、寝技に持込み、2分過ぎ横四方固で抑え込む。そのまま25秒が経過。一見決勝進出。

決勝戦
2古賀幸恵         効果      2一見理沙
左右喧嘩組み手の両者、お互い距離を保ちながら、足技で牽制しつつ引き手の攻防。
1分55秒、古賀が引き手を掴んでの内股に一見横転し、効果の宣告。その後も古賀は盛んに内股を試み、一見の反撃の暇を与えず、5分が経過。古賀連続2試合の接戦の末強豪を退け念願の初優勝を果たす。

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