西日本実業柔道連盟
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活動内容
フィリピン柔道活性化プロジェクト(フィリピン柔道指導員の派遣)概要

1.目的
近隣国の柔道底辺の向上を目的とした国際交流と国際感覚を身に付けた指導者の育成を継続して行うこととし、アジア柔道連盟の推薦とフィリピン・アマチュア柔道協会(PAJA)と打ち合わせを重ね、同国派遣を決定いたしました。
特に派遣時期が日本・フィリピン友好祭期間に当たり、フィリピン各地の訪問指導は、在フィリピン日本大使館協力事業となります。

2.派遣メンバー    | メンバープロフィールを見る |

  • 団 長:米澤 三郎(西日本実業柔道連盟 会長、近畿通関(株)代表取締役会長)
  • 副団長:米田 圭佑(西日本実業柔道連盟 理事長、近畿通関(株))
  • 副団長:山本 裕洋(西日本実業柔道連盟 副理事長、旭化成アミダス(株))
  • 指導員:喜多 康之(大阪ガス(株))
  • 指導員:笹野 知宏(本田技研工業(株)熊本製作所)
  • 指導員:田口 教継(新日本製鐵(株)広畑製鉄所)
  • 指導員:谷口 裕二(旭化成(株)延岡支社)
  • 指導員:徳山 唯志((株)クラレ岡山事業所)
  • 指導員:中山 幸男(三菱レイヨン(株))

3.スケジュール
2月 9日(水)15:00 連盟事務局集合(指導内容についての打ち合わせ)
  2月 10日(木) 関西空港→マニラ フィリピン入国
記者会見(当連盟、PAJA、マイク・アロヨ氏、
フィリピン・オリンピック委員会長、日本大使館他出席)、歓迎行事他)
  2月 11日(金)
12日(土)
指導・練習(3名×2班で午前、午後マニラ都市圏及びセブ市内の練習場を訪問・指導)
  2月 13日(日) マプア柔道トーナメント エキビジョン及び観戦
  2月 14日(月) マニラ都市圏にて指導・練習
  2月 15日(火) マニラ→関西空港 日本帰国解散

4.指導内容
フィリピン各地において「初心者からナショナルチーム選手」への「トレーニング、柔道の指導と練習と形」の実践。

5.備考
(1) フィリピン・ナショナルチームの主練習場であるリサール・メモリアルスタヂアムでは、柔道畳が極めて劣化し、練習中の負傷が絶えない状況ですので、当連盟会長米澤近畿通関会長の好意で同社から柔道畳90枚の寄贈を受け、当連盟から昨年末に船便にて同スタヂアム宛に贈りました。
(2) フィリピンでは柔道着の入手が困難であることから、練習場訪問時に派遣元柔道部から提供を受けた柔道着(中古)と派遣メンバーの携行柔道着、約40着を寄贈することといたしています。
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