10月22日(金) 快晴 |
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10:45 |
関西国際空港離陸 |
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13:35 |
ニノイ・アキノ国際空港(時差1時間)定刻に着陸。
入国出口を出ると、PAJA会長のハイロ氏夫妻が出迎え。パトカー1台と白バイ4台に先導されホテルへ。VIP待遇の移動。
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ニノイ・アキノ国際空港にて |
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14:40 |
ホテルで旅装を解いた後、ハイロ氏の事務所へ。早速打ち合わせに入る。
事務所は、プレジデンシャル・アンチ−イリーガル・リクルートメント・タスクフォース内(大統領府違法求人取締対策本部、同氏はチェアマン)。隣接して、リサール・メモリアルスタジアム(柔道場、空手道場、陸上競技場等)。
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ハイロ氏執務室にて打合せ |
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16:30頃 |
打合せを終え、同スタジアムの道場へ。畳は約140枚。10年以上前からのものとのことだが、柔らかすぎるし、角や縁が破損。 |
10月23日(土)快晴 |
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09:30 |
会場のニノイ・アキノスタヂアム。
午前は、PAJAと日本大使館共催の子供柔道教室。
午後から47回フィリピンナショナル柔道団体大会。
ここも畳が古い。テコンドーのマットの上に畳を敷いていた。
子供柔道教室では、50人くらいの子供と青少年(男女ほぼ同数)が参加。日本大使館から4名が主催者として参加。本日の講師はJICA派遣の岡本、鈴木両氏。両氏とも30歳代の青年。
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日本大使館代表谷口裕子氏の挨拶
右はハイロ氏 |
柔道教室風景 |
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14:00 |
午後の部開始。試合に先立ち、ナショナルチームのメンバーによる「投の形」の演武。その後、山本が審判団に臨時審判講習会開催。
試合は、男女計20チームの参加。全国地域別の選抜チームで、大学生、社会人混成。大学生がメイン。7人制の体重別団体総当たり戦。
第1試合を、模範審判として、山本、ハイロ、他1名が審判。
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左から ハイロ 山本 |
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日本の高校名の刺繍の入った試合着の選手も見かける。大内刈、袖釣込腰等の技を正しく掛ける選手が多い。聞けば、オリンピック等国際大会のビデオを見て研究をしているとの由。尚、当日は準決勝戦まで。ファイナルは翌日14時から。
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審判団との記念撮影 |
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20:00 |
タスクフォースの事務所に戻り、その後、夕食に。
夕食会場は、マニラ市内のフィリピン料理レストラン。マニラ地区キワニスクラブのメンバーも加わり、30人位の団体となる。
フィリピン料理を美味しく戴く。但し、日本人には好き嫌いはあると思う。逆に日本料理を初めて口にするこの国の人にも同様のことがあるだろう。違いを知って、文化を理解しあうことが重要と思う。
以上、本日の日程消化。胃袋の消化は未だし。
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10月24日(日) 晴 薄曇り |
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11:10 |
タスクフォースの事務所へ。ハイロ氏から米澤会長への土産、我々へのドライ・マンゴーの土産を頂戴する。 |
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13:00 |
ハイロ氏は、14時からナショナル大会のファイナル。我々は帰国の途に。スタヂアムまで同行し、
“See you again in Japan.”
お世話になったお礼の言葉も十分に尽くせず、夫妻と別れ空港へ。 |
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16:25 |
ニノイ・アイノ国際空港を少し定刻遅れで離陸。
“We shall return.” |
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21:20 |
ほぼ定刻に関西国際空港に着陸。実り多いフィリピン視察を終える。 |