8月3日 |
関空出発、モンゴル・ウランバートル市到着。飛行時間約4時間。 |
4日 |
ダルハン市訪問。ウランバートルから北へ220km,モンゴル第2の都市。同市のスポーツコミュニティの招待を受けての訪問。大阪電通高校からのリサイクル柔道着と湿布薬、テーピングテープ持参。当地では、日本青年海外協力隊の丹羽美奈子さんが指導に当たられている。子供達中心の練習、日本学生の元立ち稽古、技術指導を行う。練習後草原での食事。羊の石焼鍋。馬乳酒やモンゴルウオッカの回し飲み。美味しいが疲れるほどの歓待を受ける。黄金色の馬1頭が贈られたが、連れて帰る訳にも行かず、当地に預けた。 |
5日 |
ウランバートル市で第1回合同練習。出発前のアテネ五輪モンゴル代表も参加し、日本の学生と汗を流した。海抜1,400mで高地トレーニングに最適。空気が薄く、息が早く上がる。 |
6日 |
モンゴル帝国のカラコルムを訪問。煌々と輝く月、満点の星の下、
ツーリストキャンプに投宿。 |
7日 |
日・モ友好柔道場のバックアップで設立したモンゴルNPO組織「MJ協会」ダシジャムツ氏の故郷ウブルハンガイ県にも足を伸ばし、その朝組み立てられたゲル(移動式住居)でモンゴル式の歓待を受けた。食後は乗馬に興じる。
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ダシジャムツ一家 |
乗馬に興じる |
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8日 |
ウランバートル市で第2回の合同練習。MJ協会所属選手中心に合同練習。寝技の技術指導。併せて受け稽古の効用を説いた。 |
9日 |
同第3回合同練習。市内観光。モンゴル側からすくい投、変形一本背負を学ぶ。中川理事長が技の連携、崩しを指導。同志社大柔道部監督から柔道着4着をMJ協会に贈呈。
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モンゴル選手との記念撮影 |
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10日 |
帰国の途に。
こうして、モンゴルの子供たちへの指導、柔道青年との合同練習を通じての交流を深めると共に、モンゴルの雄大な自然に溶け込み、温かい人情に触れ充実した8日間の訪問を終えました。 |
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日本・モンゴル友好柔道場の問合せ先:E-MAIL ryofuji@kcn.ne.jp |